防犯カメラの選び方
防犯カメラの選び方 SURVEILLANCE
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防犯カメラを選ぶ際にはどのような事に気をつければ良いですか?
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- 解像度
- 高解像度のカメラを選ぶと、より鮮明な映像を得ることができます。
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- 映像記録時間
- カメラのメモリーカードやHDDの容量によって映像の記録時間が決まるため、必要な記録時間に合わせて選ぶ必要があります。
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- 映像の保存方法
- 映像をクラウド上に保存するか、ローカルのHDDやメモリーカードに保存するかなど、保存方法にも注意が必要です。
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- ナイトビジョン
- 夜間の監視が必要な場合は、ナイトビジョン機能を搭載したカメラが適しています。
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- 屋内・屋外用途
- カメラの設置場所によって、屋内用のカメラか屋外用のカメラかを選択する必要があります。
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- 価格帯
- 防犯カメラには様々な価格帯があります。予算に応じて選択する必要がありますので、まずはご相談ください。
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- カメラの種類
- 固定式カメラ、ズームカメラ、ドームカメラなど、カメラの種類によって特長があります。
以上の項目を考慮し、監視する場所や用途に合わせた適切な防犯カメラを選ぶことが重要となります。
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「有線カメラ」と「無線カメラ」それぞれの特徴は?
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有線防犯カメラは、映像信号を有線で伝送する方式で、電波障害に強く、画質が安定しているのが特徴です。
一方、設置場所に有線を引く必要があるため、配線工事が必要になります。そのため、固定的な場所に設置するのが適しています。
無線防犯カメラは、映像信号を無線で伝送する方式で、配線工事が不要で設置が容易であるため、移動式のカメラや簡易的な設置が必要な場合に適しています。しかし、電波障害に弱く、画質が不安定になることがあります。
用途によって適したタイプを選ぶことが重要です。場所の固定的な防犯対策には有線防犯カメラが適している場合がありますが、移動式や一時的な防犯対策には無線防犯カメラが適している場合があります。
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「有線カメラ/無線カメラ」を設置する際に適した場所はありますか?
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有線カメラ
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電源が容易に確保できる場所
有線防犯カメラは電源が必要ですので、コンセントが近くにある場所が望ましいです。
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設置場所の見通しがよく、死角がない場所
防犯カメラが撮影する範囲に死角があると、不正侵入や犯罪行為を見逃してしまう可能性があります。設置場所の見通しがよく、死角がない場所が望ましいです。
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目立ちやすく、破壊されにくい場所
防犯カメラは犯罪抑止効果がありますが、破壊されるとその効果は失われてしまいます。設置場所は目立ちやすく、破壊されにくい場所が望ましいです。
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屋内に設置する場合は、玄関やリビングなど出入り口や移動が多い場所
屋内に設置する場合は、玄関やリビングなど出入り口や移動が多い場所が望ましいです。また、屋内に設置する場合は、プライバシーを侵害しないよう注意が必要です。
無線カメラ
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Wi-Fiの電波が届きやすい場所
無線防犯カメラはWi-Fiで接続するため、Wi-Fiの電波が届きやすい場所に設置する必要があります。家の中であれば、ルーターの近くが最適です。屋外であれば、Wi-Fiの電波が強い場所や、Wi-Fi中継器を設置することで電波を補強することができる場所が適しています。
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設置場所の見通しがよく、死角がない場所
無線防犯カメラは電源をコンセントに接続するため、設置場所が限られてしまいます。そのため、見通しが良く、照明が明るい場所に設置することで、監視範囲を広げることができます。
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防犯効果の高い場所
防犯カメラの目的は犯罪行為を防止することです。そのため、監視範囲に犯罪が起こりやすい場所を含めることが望ましいです。たとえば、玄関や駐車場、庭などが該当します。
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設置位置が高く、アングルが広い場所
無線防犯カメラは設置場所が限られますが、設置位置が高く、アングルが広い場所に設置することで、より広い範囲を監視することができます。屋内であれば天井に、屋外であれば壁やポールに設置することができます。ただし、設置位置が高い場合、人物の顔が小さくなるため、顔認証機能のついたカメラを選ぶなど、設備にも注意が必要です。
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